本題   ②

2010年3月4日 日常
続き



ムーベン液1Lまではなんとか順調だった。
だって気付いたら「あれ もう1L 飲んでるやん」って思ったくらいやから。

それからだんだんムーベン液が腸に流れる前に胃の方にたまって、胃の方がパンパン。

それでも外来の待合室をうろうろ歩いてた。

ムーベン液 後コップ2杯で終わりそうなときに、「う~ん? 出るかな?」という感じの便意がきてトイレに行く。


それから飲みきるまで3~4回ほどトイレに通う。


2L飲みきって2回目の分を看護師さんに観便してもらったところ、ムーベン液もう1袋追加になってしまった;;


さすがに2L飲みきれとは言わずに「1Lまで減ったときに 観便しましょう」ということで、さらにコップ一杯飲んでは歩いてトイレへ・・・の繰り返しでなんとか合計3L飲みきって観便してもらった。


「まだ残物があるし色的にも濃いけど、よしとしましょう」という事でムーベン液飲まなくて済んだ。

けど、検査が始まるまでスポーツ飲料とか水を飲んで胃にたまってるムーベン液を腸に押し流して排便するよう頑張って下さいと言われた。


そういていると、それから結構トイレへ行く回数が増えて水便がぴゅーと出る感じにはなってきた。






ところがですよ


ところがですよ・・・・・


トイレットペーパーで拭き過ぎて、肛門周りが荒れてきたのか 排便しても排尿しても拭いてもシミ痛い!シミ痛い!!


「検査の延期などとんでもない!」と「イテーッ!」と心で叫びながら排便を頑張った。



朝は1時に検査に入る準備をするみたいな事を言ってたのに昼過ぎになって
「今日は胃カメラする人が多くて 時間がずれてきて待ってもらうようになります。すみません。」
と伝えられる。


多少の時間のずれなんて この2日間、特に今日の排便のことを思うと全然平気!
というか、もうこういうのをやり直すなんて嫌じゃー!!って思いが強かった。





けど けどけど 待つ待つ。
午後1時予定が午後3時が来てるではないか!?

イライラしつつも「今日夜遅くになっても検査を終えるぞ!」という気持ちで待った。


そうこうしてるうちに やっと私の名前が呼ばれ検査着に着替えた。


今日は何も食べてないのもあって水分補給(栄養補給も含んでるのか?)点滴しながら検査しますという事で点滴の針を差し込む。


この時も看護師さんに
「まぁ 見事な太い血管!!」
と驚かれた。

これって血液検査での採決でいつも言われてる事で、変な自慢の一つになってしまってる。
(どんな自慢じゃ!!)


点滴を掛けたカラカラを押しながら検査室へ。



台の上に登って検査する医師の質問に答えながら問診を終わり いよいよ検査へGO!!


まず肛門の周りと肛門内にゼリーを塗りこむ。


点滴の途中から安定剤を注入。

「医師の指示で体制を変えてもらわなければいけないので、ボーとする感じはあるかもですが眠くはならないです。」と言われ「はい」と素直に返事した私。



大腸のファイバースコープをまず大腸の奥まで入れるのが先決。


時間が掛りました。
まじ掛った様で、検査後 処置室に戻って点滴がなくなるまで横になってると、数人の看護師さんが様子をたずねてくれる。
その会話の中で「時間 掛ったみたいやね」と言われる始末。


もう一人胃カメラの人と大腸検査の人が居たんやけど心の中で「ごめんやで~」と謝ってた。

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