旦那も病院回りをするという事で空いた時間があったので、これ幸いと動物病院まで送ってもらった。
到着したのが診察受け付け開始時間の午前9時過ぎくらい。
なのにもう先客の車が数台。

「うげっ!!一杯いるじゃん!?」

これじゃ 検査は預かりでお願いするかも。。。。と思いながら受付したところ、診察と同時に検査も入ると言われたので、順番が来るまで待機。


今日は医師が二人で回してる。
それに診察内容もそうだったんだとは思うけど、患者の飼い主の話が結構長い人がいたリで、要らぬ時間を喰ってる。
診察室から女性の声と医師の声が聞こえてくる。
「長いなぁ~」イライラと待ってる中 やっと出てきた患犬と飼い主。
診てもらってたのは2匹。
「2匹だから長かったのかぁ~? いやいや 結構 今 そんな事相談しなくてもってこと 色々喰い下がって話してたようだし。。。。」


他に待ってた人がその飼い主にワンちゃんのことをちょっと尋ねると、たずねられた途端に喋るわ!喋るわ!!で飼い主が話したいことを一気喋り。

これで診察室での様子がうかがえた感じ。
結構 しゃべりの飼い主で医師も大変だったかも。。。

喋りまくってる飼い主を白けた目で見ながらも、私んとこの猫も検査をするので時間を喰うってことでは同じだから、他の待ってる人には悪いなぁと反省反省。
私んちの診察が単純で早い感じのものだったら、心の中でブチ切れてたかも。。。
飼い主とは自分勝手なものです。

この日は患犬・猫が次々来院してきて2人の医師で回すには大変かもってな感じだし、二人の医師がこれまた丁寧に診察説明してるし、待たされる待たされる。
私が終わった時間の11時過ぎでもまだ数人が待ってたもん。

イライラしながらも自分の番に回ってきた時にちゃんと診てくれて説明もしてくれたら、そのイライラもふっとぶんだけどね~。



さてさて私んちの診察では、
*まず体重測定・・・・・・5kg
*その次 聴診器で心音を聴いてた。
*んで、次に血液検査。
 ・・・・・私「結構の量を採れましたね~」
      医「いえいえ これでも1cc位ですよ」
      私「えっ!1ccっすか!?」
      医「はい~っ。この注射器だから多く見えるんですよ」
    といいながら無事採血出来たのを検査に回す。
*血液検査してる間に次は心電図。
  胸のあたり2か所と太ももの付け根に2か所 線をつなぎ測定。
  しばらく測定してると、ときどきピコッと波が跳ね上がる波形が見られる。
  それでも頻繁に不整脈が現れることもなかった。
  脈拍数なのか、機械の表示されてる数値が190~220を行ったり来たり。
  (この数値って多いの?少ないの?でもこの状況の中 興奮しないわけもなく、きっと数値的には
  多くなってるんだろうなぁ
  前回とあまり変わってないとのこと。
*次にレントゲン撮影
   これはレントゲン室に連れて行かなきゃなので、私は待合室で待機。
   

間もなくしてレントゲン室から戻ってきた猫を引き取り、血液やレントゲン現像など検査結果が出るまでまたまた待機。





しばらく待って名前を呼ばれ診察室へ。
 
*心電図は以前と変わりなし。
猫ちゃんによっては病院みたいな興奮したりストレスのあるところでは心電図に異常があまり見られず、自宅など落ち着いたところで以外にも不整脈が多く出る場合の猫もいるとのこと。
ウチの後輩猫の場合がそうとは言えなくて、知るためには自宅での24時間心電図を取るという作業に入らなければいけなくて、これまた猫にとってはストレスになってしまう。
不整脈がひどく出て障害が出るなら、「ふらつき」「失神」などがみられるとのこと。
その症状を頼りに日々チェックして、その症状が見られるようなら即病院へ。


*レントゲンはやはり以前と変わりなし。
で、今回も胸のあたり・・・・心臓と肺に掛る一部・・・・・・に白い影が見られる。
気に掛る部分ではあるらしいが、前回(一年くらい前)と同じで変わってないので「まず心配ないでしょう」とのこと。
色々原因は考えられるらしい。
例えば脂肪とか、胸をかつて強打したがために残る痕跡(医師がこの件でちゃんと説明してくれたが、ここにうまく記載できない)などから、悪い場合「腫瘍」などなど。
悪い場合の腫瘍関係に関しては、「前回と影の大きさも変わらないし今のところまず心配ないでしょう。」との医師の見解。
腫瘍だったならば影も大きくなってるし、後輩猫の日常の状態ももっと悪くなってるとのこと。例えば息が荒くなって呼吸がきちんとできてない 等など。
「実際悪いものなら生きてないでしょう」とも言われた。
ちゃんと調べるとなればCTを取るなど出来るのだが、そうなると麻酔を掛けて眠らせた状態でのCT撮影になるらしい。
そうなるとウチの後輩猫は麻酔などを掛けると不整脈が強く出るみたいなのでそれは避けたいとのこと。
だから普段の様子をチェックしていくしかないとのこと。

*血液検査
数値を記入された用紙を目の前にして一つ一つ説明してくれた。
何項目か基準値内よりオーバーしてたが、問題ない範囲でのオーバー。
その記載された用紙を渡してもらいましたよ~。



まぁ こんなところでしょうか?
変わりなしという事で、薬も今まで通りのものでいくとのこと。
体重に関しては太りすぎだけど、後輩猫の場合 変わりなしだからそういう猫なんだという事で「まぁ よし としましょう」とのことでした。
レントゲンの写真を見てもハッキリ厚い脂肪が写ってた。
そして腸内に連なるウンチのかたまりが何個も写ってた。



以上だけど、ほんとはエコー検査もしたかったらしいが、後輩猫の性格上 きちんと検査できそうもないので中止だそうだ。

エコー検査できないって。。。。??
診察台での血液採取や心電図をとってる時なんか 普段の家でのお山の大将ぶりを見てると「これが本当の猫かぶり」ってくらい抵抗しないのにおかしい。
私が付いていけないレントゲン撮影とかの時本領発揮で暴れてるのか??

まぁ 私としてはその分の検査代が安くなって助かる。
医師の方としてもエコー検査が絶対必要ならどうしても検査するだろうが、それほどでもないから諦めたんだろうしね。

「エコ-検査がなくなった!ラッキー!!」と病院代が安くついたとほくそ笑んだが、結局14000円弱掛った。
ううっ・・・・思ったほど安くなかったのね(泣

年内中に気になってた後輩猫の検査も無事済み、これで心おきなく年が越せるっていうもの。


うる覚えの中での一気書きしたのもあって、言葉足らずや覚え違いなどが多々あると思われ。
けど大まかなところはこんなもの(← 本当かっ!?)。

コメント

しゃな
2008年12月28日13:29

検査が無事おわってよかったですね。
猫ちゃんにとって、病院はかわいそうだけど
でも、長生きしてほしいもんね^^;

アンポタンさんところの猫ちゃんたちが、来年も元気でいられますように。
うちの猫の分も長生きしてほしいものです。

アンポタン
2008年12月29日5:34

しゃなさん
 ご心配有難うございます。
 後輩猫の不整脈も今のところ急を要するものでもないというのを知ってるので、こんな内容の日記を書けるのだと思います。
 心臓もそうなんだけど、後輩猫はまずダイエットさせなくちゃ!!です
先住猫は一年・・・いや一日一日を無事過ごせれる事が気掛かりです。

 こうしてお返事してる間に先住猫吐いちゃいました(ゲッ
体調不良とかじゃないいつもの毛球吐きです。
(・・・とはいいつつも 毎回 吐くとき毛球が出るわけでもないんですが・・・)
吐いたあとの始末はちと大変。布団の上にやられた日にゃ 何回ふき直してもニオイともに痕が残ります(泣き

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