１２月１２日・・・・・・・・今年最後（の予定？）の病院通い

前回にも書いた様に旦那の予定が変わって、私も病院の行くルートというか時刻を変えることにした。
《　婦人科（子宮頸がん検診）　→　精神科　→　内科　→　薬局　》　の予定だった。


午前中は確認行為に費やそうと覚悟してた。

昨夜あまり眠れず　朝早いうちから気になる様なものはベランダへ放り出した(放り出したというより　ベランダに置いてある大きいプラケースに詰め込んだ。）
小物類は風呂場のバスタブのふたの上と流し台の野菜とか切れるスペースの部分に分けて置いた。
ガスの元栓類の確認。(一部旦那の助けを請う）

残りはコタツ布団とか灰皿周りのチェック。

午前中一杯掛ると思われたのだが、意外にスムーズに事が進んだ。
時間が余った。
旦那の携帯に電話して予定を聞くと、「昼ごろいったん帰宅してまた職場に出かける」とのこと。
昼戻って再度出かけるとき　タバコを含めて火の元の確認をするよう旦那に頼んで電話を切る。


今から出掛ければ内科の午前診に間に合う。。。どうしよう。。。。。と悩みながらも心は内科へ行く方に決まってた。
旦那も昼ごろに帰宅するから、室内で何かあっても(何かの電気のスイッチ切り忘れや水道の蛇口の締め忘れなど細々したこと）短い時間内に旦那が気づいて止めてくれるはず・・・・という安心感があって、それを自分にも言い聞かせて後ろ髪引かれながらも家を出た。


内科もスムーズに終わり　精神科に行く丁度いい時間のバスに乗れ、これまた精神科の午前診に間に合った。
(精神科の午前診が午後１時までだったから助かった。）
今回の診察時に自立支援医療（精神通院）の申請用紙を渡して診断表を記入してもらうように渡した。
次回診察時にもらうという事になった。


そこの診療が終わり精算して出た時には予約してあった婦人科に向うにはいい時間帯だった。

婦人科についた時には予約時間より１５分くらい前。


ここまでは本当にスムーズに行った。
強迫行為はしたものの行為にそれほどつかまることもなく家も出れたし、歩くときも常に気をつけながらも何とか支障をきたすほどのこともなくなんとか歩くことが出来た。
「私　良くなってる？？　このままいけば車も運転できる？？普通に外出できる？？薬からも解放できる？？」などと自分でも信じられないことを思えてしまった。




ここまでは良かった。。。。ほんとスムーズだった。

でもやはり落とし穴があるもので、婦人科の方で時間の無茶グイ。

予約時間は午後1：30～2：00。
精算して終わったのが午後５時を軽く回ってた。

担当してくれて医師の午前中の予約の人がまだ終わってなかったくらい混んでた。
（初診の人が結構居て　予約の人の間に割り込まれたのか？）
午後は午後で救急で来られた人が回ってきてその人にもちょっと手間取ったりとで順番がなかなか回ってこなかった。

妊婦さんとか病気を持ってる人には長い時間だったろうなと思う。
後ろの椅子で待ってる人から文句をコソコソ言う人もいた。
私も薬局以外の予定もなかったので余裕があったけど、それでも待ちくたびれてイラッとくることが度々あった。
でもここ数年担当してくれてる医師は面倒がらず質問すれば答えてくれるという救われる部分があって我慢出来た。

婦人科といえば下半身の衣類を脱いで例の診察台に乗り、診察終了時には衣類を着て、改めて医師と向き合い診断を聞くという手間が掛るうえ、妊婦さんともなれば人によってエコーを掛けるので別部屋に移動するという別の時間が掛る。
それに今回時間がかかった理由が別にあったみたい。
それというのは妊婦さん以外の婦人科系の病気で何事もなくきてる人には個人の別の病院に変わってもらうような説明をして、年齢的に必要な人は人間ドッグを勧め、それをやってる病院が書かれてる用紙を渡してくれた。
（患者の住所を見て　それに合わせてこんな所があるよみたいに赤ペンで丸をも入れてくれた）

婦人科系及び外科（乳房のしこりなど乳がん関係）で掛ってるこの総合病院は新築移転するらしくて、それに伴って先端医療・高度医療の病院とするため・・・何とかかんとかの方針に伴っての変更らしい。
だから外科でも乳がん検診の打ち切りもこれによるものと判った。

母のひざの手術の件でも知ったように、どこの県の公的病院はこういう方針に変わっていくのかな？
原則紹介制を始め　入院も症状が安定すればほかの病院への紹介を含め転院させられる等など・・・・・


とにかく定期的に通ってた箇所　全部　今年で終了。
何か異常があればすぐここに来てもらってイイですよとは言われたのがまだ救いかも。。。


少々複雑な思いもしたものの、そんな気分も一掃。
早く薬局に向かわないと閉店時間が来て薬が今日中に手に入らないよ～！と慌てて電車に乗り込む。


乗り継ぎが上手くいって薬局の閉店時刻には余裕で間に合ったが外はもうすでに真っ暗。
精神的にスムーズにいった一日だけど肉体的に疲れた一日だったなぁ～。