母 「前した手術 こんなにいたかったっけ?前はもっとマシやったと思うんやけどなぁ・・・」


リ(リバビリの医師) 「両膝をした患者の皆さんがそうおっしゃいます。前の方が痛くなかった。今回の方が痛かったって。」

リ 「皆さん 前回の時も同じように痛がってるんですけど、日にちがたつとこの痛みを忘れちゃうんですよ。だから2回目(もう片ひざ)も手術しようとするんですね」

母 「そうなんかなぁ。。。今回 なんかホンマ痛いわぁ」

リ 「痛みの感じ方は人それぞれなんですが、でも○○さん(母の苗字)はマシな方ですよ。お顔をしかめたリ手をグッと握って我慢出来てるんですから。ひどい人はもんぞり返ったり歯ぎしりしたりしてスゴイ人もいますよ」

り 「次に体を起こしてみましょうね」
といってベッドを直角におこす。
り 「フラフラしますか?」

母 「はいなんかこう。。。」

り 「全身麻酔を掛けて手術した後のせいもありますからね。でも時々こうして上半身を起こす練習もして下さいね」

リ 「それと、○○さん 機械で足を動かしてない時は常に両足首だけでも上下に動かすようにして下さいね。そうしないと血栓が出来てそれが肺に飛ぶと命にかかわりますよ。常に気づいたら足首を動かして下さいね」



リハビリ以外にも医師や看護師にも
「機械で足を動かしてない時は足首は動かしておいてくださいよ。」と言われる。
そして看護師には水分も取るように言われてる。




痛みを踏んばるために口が半開きになったりして口の中・喉が渇くのか、水分が欲しいと言うのでポカリを与えた。
そのほか自分でチオビタも飲んでたなぁ。

 
今日から食事は出たんだが欲しくないからと昼・夜と食べれず。
ムカムカして欲しくないんだとのこと。


寝てばっかりでは体がしんどいと言って上半身を無理やり自分でこじ起こしてベッドの横側のほうで足を投げ出して座った。
そして何を思ったか、昨日手術した足で立ち上がろうとするではないか!?
(まぁベッドの柵を支えにしてだけど。)



リハビリの医師にもまだ指導も受けてないのに「勝手にしてるっ!!」と心配になったと同時に「むちゃしてっ!!」と思い、

私 「何してんのよっ!!  危ないじゃん!!」

母 「手で支えながらだから大丈夫」

私 「あかんって!! やめぇーよ!」


そうこう言い合い押しあいしてるうちに、
母 「あ。。。。吐く。。。。。ビニール ビニール」

急に言われても母の入院のための荷物と私の荷物がごっちゃになって、どこに何があるか分からない。

臨時でティッシュペーパーで母の口元に持っていく。


水ものしか飲んでないので薄黄色いものを吐く。ティッシュで足りないと今朝買った新聞もあてに行くんだけど、母がビニールビニール言いながら吐く(?)し、水系だから吐しゃ物が口から勢いよく辺り一面飛びまくり。


こりゃ手に負えないとナースコールをする。


看護師に手伝ってもらって途中から対処してもらい、床や母の入院着など汚れたものを掃除してくれた。

私は私でとばっちり(?)をくい、TS.ジャージ・くつと多少ではあるけど吐いた物が掛ってたので着替えたりとバタバタした。




少し落ち着いた後看護師が言うには「痛み止めに使ってるこの麻薬系の痛みどめの副作用」といってた。

「痛み止めを点滴じゃなく、飲み薬+座薬に切り替えるかどうか?」なんて尋ねられたけど・・・・・ねぇ。



なんやかんやありながらも痛みどめの点滴はつづけられてた。
そして食事も取れてないという事で追加の点滴をされてしまった。







こんな出来事がありながらもいろんな看護師からそして担当の医師(その日は一回の往診。その医師は手術に忙しい人みたいです)からも、決戦を作らないように足首は常に動かすようにして下さいと口を酸っぱくするほど言われた。


医師や看護師の前では「ハイ 分かりました!」とちゃんと返事して足首を動かして見せる。
それなのに彼らが居なくなり私と二人になるとすぐ足首を動かさなくなる。


私 「足首 動かしヨ!動かしてないジャン!」
母 「そんなん先生や看護師さんが言うように出来るかいな!」と動かさないし、動かしてもお茶ラけるようにチョコチョコっとしか動かさない。








まだ続くんです(泣
しんどいからちょっと休止。 

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