写真

私はある時期から自他とも認める『写真嫌い』

人の写真を見るのはだぁ〜〜〜い好きっ。
自分を撮られるのがだぁ〜〜〜〜〜〜〜〜い嫌いっ！！


この年齢にもなると、一応何があってもいいように『葬儀用の写真』ってものを考えなきゃと思ったりもする。

けど死んだら私にゃぁ関係ないしなぁ。。。。放っとこうっと。



私の亡き父とか、先日あった旦那の亡くなった祖母の時もそうだった。

長期間の闘病をしてる人の場合　どうしても元気なころの写真を使わざる得ないようだ。

私の亡き父は脳梗塞を起こす前の元気な時の写真を・・・・亡くなった10年以上前のだと思う。

旦那の祖母は数えで89歳で亡くなったんだけど、葬儀用の写真（遺影写真）は60歳代の写真を使ったようだ。


私の亡くなってる祖父母の時代は、今と違って白黒で、死んだ時とそれほど遠くない時の写真を使ったようだ。
私が覚えてる祖父母と顔と違和感の無い遺影写真だった。


でも今はカラー写真なんだね。
それもうちの父の場合　修正してる部分があるんだろうね、すごい違和感を感じた。

そして今でも遺影の写真には距離感を感じる。
遺影写真のこの人　誰？？って感じにさえなる時がある。




葬儀用の写真をこだわってる人は、自分の中でこれをと考えてても、死んだらどうなるか分かんないから、しっかりどの写真でどのようにするか等の指定して公式の遺書として残しておくべきだろうね。

そうしたらたぶん身内の想いと違う写真でも使わざる得ないでしょうね。



でもなんで　またこんな遺影写真というか葬儀用の写真のことを思いついて書いてしまったのか？

旦那の祖母の四十九日法要の出席の件を考えてて、告別式のことを思い出してしまったからかなぁ？