告別式を出るための家を出る前の様子

喪服を買いに行ったあとホームセンターによってベランダに置く大きなケースを買った。
（灯油などを入れるポリタンクが4個くらいはいる位のヤツ）

その中に気になるものを詰めるだけ詰め込んでベランダへだした。


たばこをいつも吸ってるコタツの布団ははがしてベランダの物干しざおに掛けた。
そして新たに布団と毛布で掛け布団の代わりにして、猫の寒さ対応をした。
（あっ　こたつの電源は切ったよ。）

ガスの元栓は私が一回確認した後　旦那にも確認させた。



そして最も気になってたタバコの件。

旦那も私に気を使ってくれて、朝早く起きてたが準備してる間　一本もたばこを吸わないようにしてくれた。

前日の夜に吸って何らか灰がこぼれたとしても、一晩も時間が過ぎれば、その灰から出火はすることはないだろうと自分に言い聞かせてるから、なんとかその部分は気にしないように努めてる。


いつもなら最低でも1本は必ずたばこを吸う旦那だけど、今回は本当にたばこを吸うことはしなかった。

これは私にとっても強迫観念的・強迫行為的にすごい精神的に楽だったと思う。

「朝　タバコは吸わへんの？」と聞いた時、「うん」と旦那が答えた時、ビックリすると共に感謝した。


ある不安定な時期から薬が増えてから、強迫の症状がある部分で落ち着いてるんだけど、それでも今回の旦那の気遣いは助かった。




そうそう　告別式の話に戻るんだけど、私は普段　どこに出かけるにもGパンかズボン。

でも告別式だからと黒のストッキングにスカートというスタイル。
大寒という日に最適な寒さもあって、メッチャ寒くてたまらんかった。

いくら寒くてもGパンやズボンの下はストッキングなどは履かずに靴下をはくパターンなんだけど、ストッキングって薄くても意外に温かいとは言うけど、やはりストッキングにスカートのスタイルは辛かった。