地球へ

2007年11月4日
地球と書いて「テラ」と読ませてるアニメ。

今は「ガンダム00」だっけ土曜の午後6時からやってるんだけど、
そのまえに「地球へ」のアニメの連載をやってた。

その時も覚えてる限り録画をしてたんだけど、忘れてしまったときもあった。



ここんとこTVで見たいドラマなどなかったので、溜まりまくったビデオの整理・・・というか、どのテープに何を録画してるかを確認しながら「地球へ」を探しながら見ていった。
(録画できてなかった分は動画を探して見た。
最終回のが録画できてなかったみたいで、動画を探したんだけど苦労したよ、マジで。)

この「地球へ」はす〜〜〜〜〜〜〜〜〜んっごい昔、2時間もんのアニメで放送してた。(映画になったのをTV放送してたのかは記憶が定かでないが、面白かったというイメージだけが記憶にあった。)


連載アニメでも一話完結のものはそれなりに楽しめるんだけど、やはり続き物は見だすと一気に見たくなるもので、今日ほぼ一日
掛けて見た。


改めて見ると「あれっ?? こんな深いというかチッと小難しい内容だったっけ?」と思いながら見てた。
(アニメなのに、不覚にもケツから二つ目の分は涙が少し出ちまったぜぃっ)


中年ババァというように書いてごまかしてたが、今回でほぼ断定されちまいそうだが、年齢を知ったからと読んでる人は引かないように。


この漫画家は竹宮恵子さんなのだが、若かりし頃というかまだ学校へ行ってたときから、何か気に入って読んでた漫画家。
出身地県が同じってこともあって、ひいき目分も含まれるのかもしれない。

現在のアニメだから、竹宮さんが直接セル画を書くなんて事はないんだろうね。
キャラクターデザインさんが関わったり、コンピュータで処理されたり、たくさんのアニメーターさんなど一杯の人が関わって出来てるんだろう。
漫画で見るような作画と違う。
確か彼女って手塚治虫氏(ウィキペディアで調べたら石ノ森章太郎氏が師匠だったのね。間違った情報 スンマセン)・・・というかの影響を受けた様に記憶してるのだが、今回のアニメもブラックジャックのアニメに関わった関係者もいたのか、所々に「ん?似てる??これ竹宮の画風とは少し違ってる。。。様な。。。」感じる部分もあった。


重要なところでポイントポイントに出てくるんだが、重要な部分をになってるた「ソルジャーブルー」ってミュウがやっぱしカッコイイね。

ほんとはジェニーって言うミュウが主人公(と思ってる)だけど、何かキースって言う人間側のほうが出番も多く深く描かれてるように思えた。



私の記憶では竹宮恵子さんの方が漫画家で出たのがはやかったと思うんだが、少し時期をずらして萩尾望都(はぎおもと ♀)がでてきて『ポーの一族』という漫画が大人気だった。
その時の少女マンガ好きな人たちはどちらかといえば、萩尾さんの方に走ってた人が多いようにきおくしてるんだが、私は竹宮恵子さんを応援してた。

何で竹宮さんの話に萩尾さんを持ち出したかというと、萩尾さんの初期の方の漫画のキャラクターというか画風が似てる感じが受けたのね。
漫画の内容も外国の方の美少年を主人公に扱ったりしてたようだしね。

ってか、彼女らの漫画を読まなくなってもう久しいし、記憶も昔の事なのですごくあいまいだから絶対と言えないが、何かそんなイメージがあるんだよね。

このアニメは安住の地を求めて、特に地球を目指してミュウと人間との戦いを宇宙で繰り広げるんだけど、そこはやはり原作が女性漫画家、男性が書くような内容とは違う。
モビルスーツみたいなのが出てきて敵同士闘うって言うのがないから、男性や何割かの女性にはまどろっこしいというか、物足りないものになったかも知れないが、私は昔の竹宮氏の画風を思い浮かべて比べながら楽しく見れた。



正直「ガンダム00」より私向けかもしれなかった。
私って実はガンダム系って少々苦手かもしれない。

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