出産風景

2007年10月8日
本当はアイススケートのエキシビジョンを見たかったんだけど、つなぎの部分が長かったりなので、それを録画して、チャンネルを変えながら色んな番組を見てた。

その中で「ばらばらになった家族の心をつなぎ合わせるために自宅で出産」というのが放送されてた。

ほか面白いのもないし、録画してるので以前とってあったビデオも見えないしで、これを見たのもあったけど、別に違う理由もあった。

深い理由があったわけではないんだけね。

実は姪っ子が国立大学の看護学部で勉強している。

一般的に言う看護学校じゃないみたいで、幹部に立てる資格をえれる、結構難しい学部らしい。医学部に行くには実力が足りなくて、薬学に行くにはそっちの勉強は苦手だったみたいで、看護士にも興味があったみたいで、その学部を選んだらしい。

んで、4年勉強した後 そのまま卒業してもいいし、それ以外にもう1年だったかな?助産師の勉強もして資格を取れる道が選べれるらしい。

姪っ子が将来そういう道もチラッと頭の中にあるらしい。

そういう話を聞いていたので、自宅で出産となると助産師が必要になってくる。
そういう興味もあって見ることにした。

以前も出産風景のTVを見た日記を書いたけど、今回も同じように、陣痛も痛そうだったんだけど、赤ちゃんの頭が出始めるころから妊婦さんの苦痛の叫びが発せられる。

見てるほうも丁度食事してたんだけど(もちろん夫が買ってきた惣菜の晩御飯)、気分が悪くなるというか、吐き気っぽいものを感じ食が進まなかった。

これほど自宅での自然分娩は痛いものかって信じられないくらい痛そうだった。

最近は無痛分娩とかがあって、確か陣痛の痛みは体験するらしいけど、赤ちゃんが出るときは麻酔を掛けて妊婦に痛みを感じないようにするらしい。。。。。。と昔 聞いたことがある。
ほか、帝王切開などいろいろあるみたいだけどね。

大変な痛い思いをしながら産んだ後は、あの苦痛の表情が一変して、喜びと優しい顔に変わってる。

出産て、ホント不思議というか、神秘な行為って思った。

そうそう 再婚されたお父さんと前夫の子供は協力して妊婦であるお母さんをそれぞれの出来る範囲で闘ってる。
もちろん助産師や看護士さんもいるし、途中妊婦のお母さんも参加して総動員での出産。

夫も子供の協力や応援もお母さんにはすごく力強いものがあったとは思うけど、それでもやはり女というか、お母さんはマジ強いね。

あと2〜3人の出産の風景も紹介されるみたいやけど、この出産風景で満腹状態というか、もうこれ以上は勘弁と思ってチャンネルを変えた。


今の子供さんを持つ若いお母さんにしても頑張って出産したのかと思うと、尊敬のまなざしで見てしまうね。

それ以上に 自分の母のことを想った。
私がホントいい年こきババァだから、私を出産した時期って相当な大昔。
それも都会じゃないし、田舎で裕福じゃなかったしで、聞いた話では、確か自宅出産と聞いている。
そして今みたいに夫が付き添ってなどという甘い時代じゃない。
母の母は、母が幼少の頃亡くなって、父と祖父母に育てられたから、実母が駆けつけてくれることもなく、舅・姑の中でのほんと心細いもののあったと思う。

人にもよるらしいが、やはり出産は痛いはず。

私を産んでくれた時 母は痛みに耐えてホント頑張ってくれたんだと思うと感謝で一杯だった。

兄の時は私よりもっと大変だったらしい。
へその緒が首に巻いてたとかなかったとか。。。。。


まぁ 私ら兄弟、そんな状態の中生まれたし、母の忘れやすい性格もあって、何時ごろ産んだとかへその緒を保存してあるとか全然覚えてないらしい。

これってどうよ!?

まぁ へその緒には私も執着はないが、せめて生まれた時間だけでも覚えてくれてたらって思う。

だってね 占いって生まれた時間って結構重要視されるのよね。
だからちょっと残念かな。

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