前回書いた病気で苦しんでた2つのブログのうちの若くして治療法のない病気に掛かって、その病気と闘ってたまだ若い猫君が天国に召された事のお知らせが書かれていました。

落ち着いたら詳しく書きますねと書いてあったけど、今日書かれてた内容で十分苦しんで苦しんで息を引き取ったことが伝わりました。

その猫君が一番苦しかった。。。
でも何も出来ず看取る事しかできない飼い主さんも心の痛み 苦しかったはず。

その病気はワクチンのない感染性の病気です。
猫にはワクチンがない感染性の病気が以前は3つあったのですが、最近は「FeLV 猫白血病ウイルス感染症」のワクチンが見つかったみたいで接種できるそうです。(でも飼ったときにこの病気に掛かってたら、そのワクチンは使えません。)

猫伝染性腹膜炎(FIP),猫免疫不全ウイルス感染症(FIV)(←いわゆる猫エイズって言う病気) この二つはワクチンもないし、治療法もない。(FeLV 猫白血病ウイルス感染症も治療法はなかったっけ?対処療法になるのかな?インターフェロンがきくんだっけ?)

その中で一番悲惨なのが「猫伝染性腹膜炎(FIP)」で特にきついのがウェットタイプの方。(ドライタイプと2種のどちらかの症状がでてくるみたい)
昔本で読んだのだけど、今もそう変わらないのかどうか分かんないけど、この病気に掛かったら医師によっても「安楽死」を勧めるらしい。
それほど悲惨な病気。

数年前 あるサイトで知り合った人の猫ちゃんがこれに掛かって亡くなった。
このときはチャットで飼い主の辛さの方が前面に出てて慰めるしかなかった。
でも今回のブログの猫ちゃんは猫ちゃんの頑張りや苦しさを詳しく書いてあって、読むのも辛くて読めない日もあった。

このブログの飼い主さんは最期まで猫君とともに闘って最期をちゃんと看取った。
私んちの猫たちがこの病気になった場合 どうしただろう?

最期までちゃんと看取った。。。。。これってどうなの?
安楽死っていう方法はどうなの?
どちらが正しいのかなんて分かんない。

でもすさまじい苦しむなら安楽死もありかなって思ってしまう。
猫のためにはその方がイイのかなって思ったりする。
最後まで猫と一緒に闘った。。。。。これって飼い主のエゴ?
私はちゃんと看取ってあげたという自負?
苦しむのを見たくないと安楽死を選んだ飼い主は辛い現実から逃げた卑怯者?

ねぇ、最期くらいはどうしてほしいか、動物達に言葉を与えてやって。
もしくは、人間の方に動物語がわかる力を持たせて。



ここではペット中心とした動物の死について書いた。
読む人によっては、人間の死の方がもっと大変だ。。。。なんて比較しないで。

コメント

yuyu
yuyu
2007年8月10日21:05

安楽死も看取ることも どちらも命の重みを考えての苦渋の選択だと思います。どちらにしても できることを
選んで行くという意味では 辛いことではないでしょうか?
ですから どちらの選択も 簡単に答えはださないこと
だと思います。言葉がわかるといいですね。。。
でも 縁があって自分のところにきてくれた命は
とても 愛おしいですね。。。

アンポタン
アンポタン
2007年8月11日8:04

コメント 有難うございます。
縁とは常々感じることがありますね。
動物だけじゃなく、人間においても縁というモノってよく考えらされますね。
猫が想う3分の1もかまってあげれてないけど、可愛い猫たちです。

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