昨夜 私のひざの上に乗ってくつろいでる後輩猫の手術跡を何気に見たら、ある一箇所が血がにじんでるというか、血がつくわけじゃないけど赤いまま。

どうなってんの?ってよく見ると何かピンとしたナイロンの硬い線みたいなのがちょっと見えた。


「糸??」

手術口を縫った糸っぽいのが見えたので、毛抜きでチョイチョイと軽くひっぱったりいじってると、濃い緑っぽい糸が5ミリくらい?ピンッと出た。

取れるかなと思って毛抜きで軽く引っ張ってみたが抜けそうもない。
そして少し上のほうにも緑っぽい線状の物が皮膚から透けてみてとれる。



えっ、抜糸がちゃんと出来てない!?


チョコと出てる糸はすぐ抜けるとしても、埋まってる糸は皮膚を切ってから出さないと無理。
・・・ってことはまた軽く手術??
完全麻酔じゃなくても、安定剤を打ってウトウトさせたところでの局所麻酔で大丈夫かも!?

。。。。。。なんて自分の頭の中でいろんな想像をしてしまい、いざという時の為に(糸を切って取り出す)、夜10時以降飲食させず、今日に備えた。



今朝 9時過ぎに家を出た。

動物病院に着くとフィラリア薬投与の時期の関係を過ぎたせいか、患者も少なかった。

順番が来て、名前を呼ばれて診察室に入った。
医師に事情を話した。

「あ〜ぁ これね」と驚く風もなく、
「これは日にちの経過と共に自然と解けていく糸だから心配要らないよ。出てる糸がそれがチョコと出たんでしょう。」と言って、出てる糸をハサミでちょんと切ってくれた。

医師が言うのはしこりを取ったあと傷口を解ける糸で縫って、それをかぶせるように周りの皮膚を寄せて抜糸する用の糸を使って縫ってるとのこと。そうしないと、解ける糸で縫うだけじゃ傷口がパクッと開いちゃったら困るでしょうと、話してくれた。

その話を聞いて昨夜から今朝方までいろいろ心配した私がアホらしく感じた。
解ける糸といっても何ヶ月か掛かって解けるとのこと。
もし今回のようにポチッと糸が出ても放っといていいですよとのこと。


後輩猫を連れてきたこともあって、ホンとはこの土曜日にするはずであろう心電図を今日とってくれる事になった。
今回は後輩猫を医師に預けて、待合室で待つことになった。



しばらくして名前を呼ばれて診察室に入った。
記録紙を見ながら医師が説明してくれた。
「今回は不整脈があまり出てないですね。」
とのこと。

今の薬を飲んでて不整脈の出方が変わらないようであれば、薬の変更も考えるようなことを言われてただけに、今回の検査結果で「しばらく今の薬だけでいって様子を見てみましょう」
ということになった。



今回も2週間分の薬が出た。
これからの診察についてたずねたところ、医師は少し考えて
「薬だけ取りに来てもらってもいいけれど、1ヶ月に1回は連れて来てもらって診察したほうがいい。そして心電図も定期的にとっていきたい。」とおっしゃった。

2週間ごとに猫を連れてくるのはしんどいな。。。と思ってただけに、1ヶ月になってホッとした。



糸の件が気になって、昨夜はなかなか眠りにつけず安定剤をまず1錠飲んでみたが効かず。それでもう1錠追加した。

今朝 まだ薬が残ってるのか、ふら付き気味。
その上 アレルギー鼻炎の症状が出たので、鼻炎用の薬を飲んだ。
そしていつもの神経科の薬も飲んだもんだから、病院から帰宅してから大変。

病院のいき帰りは緊張してたのもあってか、大丈夫だったんだけど、帰宅して猫を開放してしばらくすると自分のほうに眠気が一気に襲いこんできて、コテッと寝ちゃってしまった。

夕方になってもダルサと中途半端な眠気が取れない感じ。



まぁ、昨夜の心配事が解決して良かった〜。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索