シコリの手術をしてから5日目 指示通りに病院に行った。
心電図をもう一度とって不整脈の有無を調べるため。


本来は安定剤みたいなのを使って安静状態でするほうがいいらしいんだけど、手術時にそのような状態で不整脈が出てたので、もう一度何もしない状態で取る予定になってた。
当然興奮状態の中での心電図だから、波の高さって言うの 安静時とは違ってくるが、その中でも不整脈があるとその波は出るからとのこと。



いつになく病院は込んでたんだけど、診察室に呼ばれる前に担当してくれてる医師が待合室に来てくださって、まずシコリの検査結果が戻ってきてたのでその説明をしてくれた。



  病理組織検査報告書

診断名  脂肪組織の壊死 吸収反応

組織所見 腫瘤は脂肪組織からなります。脂肪組織は壊死を起こしており、石灰沈着を
       伴っております。
       リンパ球うあマクロファージが軽度に浸潤しています。脂肪組織の小葉間や
       脂肪組織間には繊維組織の軽度の増生が生じています。
       本標本上マージン(−)です。

コメント  脂肪組織の壊死、吸収反応の所見です。脂肪組織の壊死、炎症はしばしば腫瘤を
      形成します。
      このような病変は注射痕や打撲などで生じます。       
      一般的に切除により治癒します。  



上記の用紙を見せてくれながら説明してくれた。
分からない事を尋ねると、チャンと説明してくれた。

『リンパ球うあマクロファージが軽度に浸潤』
というのは、脂肪組織が壊死しているために、それをやっつける為にリンパ球とかマクロファージが集まってきてる。。。。みたいな事を言ってたと思う。(時間が経って上手く説明できないけど、聞いてる時は理解できたし、納得してる。)

『本標本上マージン(−)です。』
これはシコリが取り残し無く、ちゃんと取れてる・・・・・って意味って言ってたと思う。

『このような病変は注射痕や打撲などで生じます。』
これは その他に猫同士などの喧嘩痕ででもできるといってたなぁ。
打僕・注射・喧嘩傷した後すぐ出来るものではないようなことも言ってたと記憶してる。

医師はちゃんと説明してくれたんだけど、私が時間が経つに連れて忘れてしまって。。。。。。情けない。


心電図をとるため 一旦 医師に後輩猫を渡した。
心電図をとるのに15分〜20分くらい掛かるとのこと。


その間 近くのコンビニで簡単に買い物をして帰ってきて、しばらく待ってたら、診察室へ呼ばれた。
心電図が記録された用紙を見せてくれながら、説明してくれた。

やっぱし 不整脈が出てた。
ヒドイ不整脈のある猫に比べれば軽い方らしい。
猫によっても不整脈があっても実生活で不整脈による症状が出る猫とでない猫がいるそう。

「この(うちの)猫の場合 まだ症状が出てないので、今回も前回と同じ軽い不整脈用の薬を1週間出しますので、1週間後また見せに来てください。その頃には抜糸もできるでしょう。
傷口はきれいなので、抗生剤はなしにしましょう。」と医師の説明があった。



今回は 診察料+心電図+薬代=3180円 だった。



後輩猫ちゃん 抗生剤を飲まなくてよくなって良かったね。
あれは粒も大きかったし飲みづらかったモンね。
不整脈の薬は粒も小さいし糖衣錠だから、まだ飲みやすくて良かったね。(・・・ってよいのは、飼い主の私が手間取らなくて良かったって言うのが正しいかも(^^;)  )

それとあと1週間 不便だけどエリザベスカラーつけてようね。

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